「同僚と合わない。」
仕事をしていれば、誰でも一度は経験する悩みです。
話が合わない。
陰で悪口を言われる。
価値観が違う。
毎日顔を合わせる相手だからこそ、ストレスも大きくなります。
私も建設業で20年以上働く中で、
「この人とは価値観が合わないな」と思う同僚に何人も出会いました。
でも今思うのは、無理に仲良くなろうとしなくてよかったということです。
大切なのは、良い友達になることではなく、良い仕事ができる関係を作ることでした。
嫌な同僚への対処法① 無理に仲良くしない

以前、ある同僚と話が盛り上がり、家族の話や休日の出来事などを話したことがありました。
ところが、一週間も経たないうちに、その話が社内に広まっていたんです。
正直、「そんなことまで話すの?」と驚きました。
悪気はなかったのかもしれません。
でも私は、
「この人とは、人との価値観が違うんだな。」
と感じました。
それ以来、その人とは仕事の話しかしなくなりました。
嫌いになったわけではありません。
挨拶もします。仕事も協力します。
ただ、プライベートな話はしない。
それが、私たちにはちょうどいい距離感だったのだと思います。
嫌な同僚への対処法② 悪口には参加しない

以前、職場でこんな出来事がありました。
Aさんの悪口を、BさんとCさんが話していました。
ところが、その会話を偶然Aさん本人が聞いてしまったんです。
Aさんは泣きながら私のところへ来ました。
私はまずAさんを落ち着かせ、その後BさんとCさんを呼んで話をしました。
心の中で何を思うかは自由。
でも、口に出すなら責任を持つこと。
そして、職場でそんな話をしないこと。
二人とも納得してくれました。
それ以来、その人たちは必要以上に話すことはありません。
挨拶をする。仕事の話をする。それだけです。
でも、仕事は問題なく回っています。
無理に仲直りする必要はありません。
仕事に必要な関係が保てれば、それで十分です。
嫌な同僚への対処法③ 仕事と感情を分ける

同僚と合わないからといって、
- 挨拶をしない。
- 必要な連絡をしない。
- 仕事を教えない。
そんな対応をしてしまうと、困るのは会社だけではありません。
結局、自分の仕事もしづらくなります。
私は、どれだけ価値観が合わない相手でも、
仕事は仕事。
と割り切るようにしています。
好き嫌いと、仕事の評価は別です。
感情を仕事へ持ち込まない。
それだけでも、人間関係のストレスはかなり減ります。
嫌な同僚への対処法④ 仕事の目的を忘れない

「友達とビジネスをするな。」という言葉があります。
もちろん、友達と仕事をして成功している人もいます。
この言葉が絶対に正しいとは思いません。
ただ、この言葉が生まれた理由は分かる気がします。
- 仕事では、言いにくいことを言わなければいけない。
- 注意しなければいけない。
- 時には評価もしなければいけない。
そこへ
「友達だから」が入ると、お互いに遠慮が生まれます。
同僚も同じです。
同僚だからといって、無理に友達になろうとすると、お互いに気を遣いすぎて疲れてしまうことがあります。
私は、
仕事仲間という言葉は、「友達」という意味ではない。と思っています。
仕事仲間とは、一緒に良い仕事をする仲間です。
助け合う。協力する。必要なことはきちんと伝える。
でも、無理にプライベートまで合わせる必要はありません。
仕事は仕事。
そのくらいの距離感の方が、お互いに長く気持ちよく働けると思っています。
まとめ
同僚と合わないのは、珍しいことではありません。
そんなときは、
- 無理に仲良くしない
- 悪口には参加しない
- 仕事と感情を分ける
- 仕事の目的を忘れない
この四つを意識してみてください。
誰とでも仲良くなる必要はありません。
でも、敵を作る必要もありません。
相手を変えようとするより、自分の接し方を変える方が人間関係は楽になります。こちらの記事でも詳しく紹介しています。
必要なことは話す。
必要な距離は保つ。
協力するときは協力する。
それ以上は無理をしない。
仕事仲間とは、友達ではありません。
でも、一緒に良い仕事をする仲間ではありたい。
私は、そのくらいの距離感が、仕事も人間関係も長続きすると思っています。


