「休みたい。」
仕事をしていると、誰でも一度は思うことではないでしょうか。
私もそうです。
忙しい日が続くと、やりたいことばかり増えていきます。
そして、決まってこう思うんです。
「休みさえあれば全部できるのに。」
でも、実際に休みになると……
昼まで寝て、スマホを見て、一日が終わる(笑)。
この経験を何度も繰り返して、私はあることに気づきました。
人は、自由だから頑張れるわけではないのかもしれません。
忙しい時ほど、やりたいことは増える

不思議なんですが、私は忙しい時ほどやりたいことが増えます。
仕事をしながら、
「ブログのあの記事を書きたい。」
「そういえばあの本も途中だった。」
「資格の勉強もしなきゃ。」
頭の中には、次々とやりたいことが浮かんできます。
だから、「休みになったらやろう。」
そう考えます。
きっと、多くの人にも心当たりがあるのではないでしょうか。
忙しいときほど、「休みが欲しい」と思う。
それは、「何もしなくていい日」が欲しいのではなく、「やりたいことをやる時間」が欲しいからです。
でも、休みになると意外と何もしない

ところが、いざ休みになると話は別です。
まずは寝ます(笑)。
疲れていた体を休めることは大切です。
でも、体が回復した後も、
なんとなくスマホをいじったり、YouTubeを見たり、
「明日からやろう。」と思ったり。
結局、やりたかったことはほとんど進まないまま休みが終わります。
そして仕事が始まると、また、
「あれやりたい。」
が増えていく。
このループを、私は何度も繰り返してきました。
なぜこんなことが起きるのか

昔の私は、「時間がないからできない。」
と思っていました。
でも、今は少し違う考えです。
時間があっても、人は案外動けません。
例えば、日曜日しか休みがないと、
「今日しかない。」と思って行動できます。
ところが10連休になると、
「明日でもいいか。」になります。
その「明日」が積み重なって、気づけば最終日です。
つまり、人を動かしているのは時間ではありません。
「今日やらなきゃ」という制約なのかもしれません。
制約は、悪いものではない

私は以前まで、
制約は自由を奪うものだと思っていました。
でも最近は、少し考え方が変わりました。
締切があるから仕事は終わる。
試験日があるから勉強する。
もし全部が、
「いつでもいい。」だったらどうでしょう。
私は、おそらく今より行動できていません。
制約は窮屈です。
でも、その窮屈さがあるから、一歩目を踏み出せることもあります。
時間があるから行動できるわけではない。
人は「今日やらなきゃ」という制約があるから動ける。
本当に欲しいのは「自由」ではない

私の知り合いに、株やFXで資産を築いた人がいます。
一生働かなくてもいいくらいのお金があります。
それでも、その人は今も建設現場で働いています。
「なんで働くんですか?」
と聞いたら、返ってきた答えは意外でした。
「暇だから。まあ、近所の目もあるけどね(笑)」
その話を聞いて、妙に納得したんです。
人は、何もしなくていい毎日を求めているわけではない。
- 何かに挑戦したり
- 誰かの役に立ったり
- 一日を充実させたり
そういう毎日を送りたいんだと思います。
自由になれば幸せになるのではありません。
自由になっても、自分から何かを選びたくなる。
それが人なんだと思います。
まとめ
私は以前、
自由とは「制約がないこと」だと思っていました。
でも今は違います。
本当の自由とは、自分で制約を選べること。
今日は勉強しよう。
今月はブログを四本書こう。
今年は資格を取ろう。
誰かに決められるのではなく、自分で決める。
それが自由なんだと思います。
だから私は、自由を目指すのではなく、
「自分で選べる人生」
を目指したい。
そのために、今日も自分で選んだ制約の中で、一歩ずつ前に進んでいこうと思います。
他人を変えることはできません。でも、自分の考え方や行動は変えられます。本当の自由とは、自分で選択できることなのかもしれません。
自分で決めた制約は、一日で人生を変えるものではありません。でも、それを積み重ねることで、大きな差になります。「続けること」については、こちらの記事でも詳しくお話ししています。



