【成長】一番怖い嘘は、自分につく嘘 

自分を偽る 自己成長

仕事をしていると、「言い訳ばかりする人」
に出会うことがあります。

私も昔、そんな後輩がいました。
最初は、「よく嘘をつく奴だな。」
と思っていました。

でも、話を聞けば聞くほど気付いたんです。

本人は、嘘をついているつもりがありませんでした。

言い訳を重ねるうちに、
自分でもそれを事実だと信じていたんです。

嘘は少しずつ大きくなる

言い訳が多い男

人は最初から大きな嘘をつくことは少ないと思います。

  • 怒られたくない。
  • 評価を下げたくない。
  • 失敗を認めたくない。

そんな気持ちから、ほんの少しだけ事実を変える
すると、その説明に辻褄を合わせるために、また少し話を変える。

それを繰り返しているうちに、本人も
「そうだった。」
と思い込んでしまうことがあります。

だから私は、本当に怖いのは嘘そのものではなく、
自分でも信じてしまうことだと思っています。

改善点が見えなくなる

改善点が分からない男

失敗した原因が分からなければ、改善もできません。

例えば、本当は確認不足だった。
でも、➡「時間がなかった。」
ということにしてしまう。

本当は準備不足だった。
でも、➡「運が悪かった。」
ということにしてしまう。

すると、改善するべきポイントが見えなくなります。
同じ失敗を繰り返すのも当然です。

成長とは、
できなかった理由を知ることから始まります。

責任転嫁も同じ

他責思考と天秤

責任転嫁もよく似ています。
失敗の原因を、自分ではない何かにしてしまう。

  • 上司のせい。
  • 会社のせい。
  • 環境のせい。

もちろん、本当に環境が悪いこともあります。
私自身、仕事をまったく教えない会社も見てきました。

だから環境の影響を否定するつもりはありません。
でも、環境だけが原因だと思ってしまうと、
自分が変わる必要がなくなります。

すると、そこから先の成長は止まってしまいます。

「できた」は「できなかった」から生まれる

私は以前、やりがいとは「できた。」の積み重ねだという記事を書きました。

でも、「できた。」を積み重ねるには、
その前に「できなかった。」を認めなければなりません。

失敗を認める➡原因を探す➡改善する

そして、次はできるようになる。
この繰り返しが、成長につながるのだと思います。

「できませんでした」と言える人は強い

言い訳を考える男

私は、「できませんでした。」
と言える人は強いと思っています。

もちろん、失敗は悔しいものです。
怒られることもあります。
評価が下がることもあるかもしれません。

それでも、現実を受け入れられる人は改善できます。
だから次は成功できます。

逆に、現実から目を背けた瞬間、成長のチャンスも失ってしまいます。

まとめ

私は、嘘そのものが一番怖いとは思っていません。

本当に怖いのは、
自分についた嘘を、自分でも信じてしまうこと。

そうなると、改善点が見えなくなり、成長も止まります。

失敗は悪いことではありません。
失敗は、次の「できた。」を作るための材料です。

だから私は、「できませんでした。」と素直に言える人の方が、最後は大きく成長すると信じています。

自分に甘くなってしまう人は、意志ではなく仕組みを作ったほうが続きます。

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