「頑張ったけど、結局やめてしまった。」
そんな経験はありませんか。
資格の勉強。
ブログ。
スポーツ。
創作活動。
一生懸命取り組んだけれど、今はもうやっていない。
そんな経験を「無駄だった」と思ってしまう人もいるかもしれません。
でも私は、そうは思いません。
なぜなら、一つの挑戦が終わっても、そこで身につけた力は残るからです。
創作活動で身についたのは、文章力だけではなかった

私は以前、創作小説を毎日投稿していた時期がありました。
毎日書く。締め切りを守る。
「今日は疲れたからやめよう。」
そう思う日でも、机に向かう。
当時は、「小説を書く力」が身についていると思っていました。
でも、後になって気づいたことがあります。
本当に身についたのは、毎日続ける力でした。
ブログも、以前よりずっと続けやすくなりました。
小説を書くことは減っても、その時に身につけた力は、ちゃんと今も生きています。
資格の勉強で身についたのは、知識だけではなかった

資格試験の勉強をしていた時も同じでした。
毎日少しずつ問題を解く。
間違えたところを復習する。
その積み重ねを何か月も続けました。
もちろん、知識も増えました。
でも、それ以上に大きかったのは、
「毎日やることが当たり前になる習慣」
が身についたことです。
試験が終わった今も、その習慣は残っています。
だから、ブログを書くことも以前ほど苦ではありません。
身についた能力は、別の場所でも役に立つ

人はつい、
「これは趣味の力。」
「これは仕事の力。」
と別々に考えがちです。
でも実際には、そうではありません。
スポーツで身につけた継続力は、勉強にも生きます。
アルバイトで身につけた接客力は、営業にも生きます。
資格勉強で身につけた習慣は、ブログにも生きます。
一つの挑戦で得た力は、その挑戦だけのものではありません。
その後の人生でも、一緒についてきてくれるのです。
成長すると、同じことでも景色が変わる

私はブログを3年以上続けています。
とはいえ、毎日更新していたわけではありません。
長期休暇にまとめて書くことが多く、普段はなかなか続きませんでした。
だから、「自分にはブログを継続するのは向いていない」と思っていました。
ところが、資格試験の勉強や創作活動で毎日続ける習慣が身についてから、あることに気づきました。
「あれ? ブログって、思っていたより全然楽だ。」
ブログが簡単になったわけではありません。
私自身が変わっていたのです。
以前は苦しかったことが楽に感じられるようになったのは、自分が成長した証拠なのかもしれません。
毎日勉強する習慣。
毎日文章を書く習慣。
あの時は別々の挑戦だと思っていました。でも実際は、一つの経験が次の自分を育てていたのです。
振り返ってみると、全部がつながっていました。
まとめ
私は以前、「ブログを毎日続けるのは自分には向いていない」と思っていました。
でも、それはブログが難しかったのではありません。
毎日続ける力が、まだ身についていなかっただけだったのです。
創作活動で毎日書く習慣を身につけ、資格試験で毎日勉強する習慣を身につけた今、以前は苦しかったブログ更新が、それほど苦ではなくなっていました。
その時、気づいたのです。
一つひとつの経験は、決してバラバラではない。
そこで身につけた力は、その後の人生で何度も自分を支えてくれる。
終わるのは、試験や趣味、仕事などの「挑戦」です。
でも、その挑戦で成長した自分は終わりません。
だから私は、「あの努力は無駄だった」と思わなくなりました。
もし今、思うような結果が出ず、「この経験は意味があったのかな」と感じているなら、焦って答えを出さなくても大丈夫です。
その経験で育ったあなたは、きっとまだ気づいていないところで、今のあなたを支えているはずです。
一つの経験は、きっと次の自分をつくっています。
私は以前、「継続力は才能ではなく習慣」という記事を書きました。あの時は「続けること」の大切さを書きましたが、今回気づいたのは、その時に身につけた力は、別の挑戦でも自分を助けてくれるということです。



