【デジタルデトックスとは】効果と無理なく続ける5つの方法

デジタルデトックス 自己成長・考え方

正直に言うと、私はかなりスマホを触っています。

仕事でも使う。調べものもする。連絡もする。
暇になれば何となく開く。

「ほぼスマホ依存症じゃないか?」と思うことすらあります。たぶん、私だけではないでしょう。

PCも長時間使っていると頭が痛くなってくるし、スマホを見続けていると目が疲れる。ふと気づけば、ものすごい猫背になって画面を見ていることもあります。

だからといって、スマホやPCを捨てて生活するなんて現実的ではありません。

大切なのは、デジタルを悪者にすることではなく、自分の意思で「使わない時間」を作ることだと思います。

それが、この記事で考えるデジタルデトックスです。

デジタルデトックスとは「離れる時間」を作ること

デジタルデトックスとは、スマホやPC、タブレットなどのデジタル機器から、一時的に距離を置くことです。

「スマホを捨てる」
「SNSを全部やめる」
「休日は一切デジタル機器を使わない」

そこまで極端に考える必要はありません。
私はむしろ、完全に断とうとすると続かないと思っています。

今の生活では、仕事にも連絡にも買い物にもスマホを使います。便利なんだから、使えばいい。問題なのは、
使いたくて使っているのか、それとも何となく触り続けているのか。

ここです。

食事中だけスマホを置く。
寝る前の30分だけ見ない。
PC作業の合間に画面から離れる。
それだけでも、立派なデジタルデトックスです。

デジタルを使いすぎると「疲れている」に気づきにくい

デジタル機器は便利なので、使っている最中はなかなかやめられません。

私はPCは使い続けると頭が痛くなってきます。
それでも、「あと少しだけ」と続けてしまうことがあります。スマホも同じです。

目がシパシパする。
首や肩が前に出て姿勢が崩れている。
それでも画面を見続けてしまう。

しかもスマホの場合、PCのように「仕事をしている」という明確な区切りすらありません。

何となくSNSを開く。動画を見る。ニュースを見る。
またSNSを開く。
そうしているうちに時間が経っています。

だから私は、デジタルデトックスの価値は単に「スマホを見ないこと」ではなく、自分がどれだけデジタル機器に触れているのか、一度気づくことにもあると思っています。

デジタルデトックスは難しい。だから完璧を目指さない

「寝る前はスマホを見ないようにしましょう」
よく言われます。その通りだと思います。

でも、実際にやるのは難しい。

スマホは手元にある。
面白いものが次々出てくる。
連絡も来る。暇になれば触りたくなる。

そんなものを、「今日から意思の力で使いません」
と言って簡単にやめられるなら、そもそも困りません。

だから、最初から完璧にやろうとしない方がいい。
一日中デジタル機器を断つ必要もありません。

10分でもいい。30分でもいい。

まずは、「ここだけは使わない」という時間を作る。
そのくらいから始める方が現実的です。

デジタルデトックスを無理なく続ける5つの方法

食事中だけスマホを置く

一番始めやすいのは、時間ではなく場面を決めることです。

たとえば、食事中はスマホを見ない。
これなら30分程度です。
一日中我慢する必要もありません。

机の上に置いてあると気になるなら、少し離れた場所に置いてしまえばいい。
「スマホを見ない時間を作る」という感覚を覚えるには、かなり簡単な方法です。

寝る前の30分だけ画面から離れる

寝転がってスマホを見て、そのまま落ちる。
私もやりがちです。

最初から「夜はスマホ禁止」にする必要はありません。
寝る30分前になったら充電場所に置く。
そのくらいで十分です。

テレビを見るでも、本を読むでも、明日の準備をするでもいい。重要なのは、デジタルを使わない時間に何をするかまで決めておくこと。

何も決めていないと、暇になってまたスマホを手に取ります。

PC作業は「終わる時間」を決める

PCはスマホと違って、仕事や作業に使うことが多いので、「デジタルデトックスだから使わない」とはいきません。だからこそ、区切りが必要です。

私はPCを長く使いすぎると頭が痛くなります。
それでも作業に集中していると、気づかず続けてしまいます。

「この作業が終わったら一度立つ」
「1時間作業したら画面から離れる」
というように、意識的に終了地点を作る。

使うことを禁止するのではなく、
使い続けない仕組みを作るという考え方です。

外出したら「見ない時間」を作る

電車を待っている。誰かを待っている。
少し暇になった。
今は、こういう時間にすぐスマホを開きます。

そこで、たまにはあえて開かない。

ぼーっとする。周りを見る。考え事をする。数分程度でも構いません。
何もしていない時間を全部スマホで埋めなくてもいい。

以前なら普通だった「何もしない時間」を、少しだけ取り戻す感覚です。

完全禁止ではなく自分でルールを決める

デジタルデトックスで一番大切なのは、私はこれだと思います。

ゼロにしない。

「SNSは禁止」
「休日はスマホ禁止」
「夜は絶対触らない」

ここまで厳しくすると、できなかった日に全部嫌になります。

それより、

「食事中は見ない」
「風呂には持っていかない」
「寝る30分前は置く」

自分の生活に合わせて、守れそうなルールを決める。
続かなければ変えればいい。
デジタルデトックス自体が目的ではありません。

デジタル機器との距離を、自分で決められるようになることが目的です。

デジタルデトックスとスマホ時間を減らすのは少し違う

ここは似ていますが、私は分けて考えています。

デジタルデトックスは、スマホやPCなどから意識的に離れる時間を作ること。

一方で、
「SNSを開いたら1時間経っていた」
「暇になると何度もスマホを開いてしまう」
というような、普段のスマホ使用時間そのものを減らしたい場合は、もう少し具体的な仕組みが必要です。

通知を減らす。
アプリを開きにくくする。
スマホを置く場所を変える。
使用時間を確認する。

こうした対策については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

→ 【スマホ時間を減らす】ダラダラ見る時間を減らす具体策

この2つは似ていますが、目的が少し違います。

「デジタルから離れる時間を作りたい」のか。
「スマホをダラダラ見る癖そのものを変えたい」のか。

自分が困っている方から始めればいいと思います。

デジタルデトックスはデジタルを嫌うためのものではない

私は、デジタル機器を使うこと自体が悪いとは思いません。むしろ便利です。

私自身、PCもスマホも毎日使います。
おそらく、これから使わなくなることもありません。

だからこそ必要なのは、使わない生活を目指すことではなく、自分で使う・使わないを選べる状態にすること。

気づけばずっと画面を見ている。目が疲れている。
姿勢が崩れている。頭まで疲れている。

そんなときは、少し離れてみる。
30分でもいい。食事中だけでもいい。

それだけでも、自分とデジタル機器との距離を見直すきっかけになります。

まとめ

デジタルデトックスは、スマホやPCを完全にやめることではありません。便利なものは使えばいい。

ただし、便利だからといって一日中触り続ける必要もありません。

大切なのは、「使っている」のか、「何となく使わされている」のかに気づくこと。

そして、自分で離れる時間を決めることです。

いきなり一日スマホ禁止なんてしなくていい。
まずは食事中の30分。寝る前の30分。
そんな小さなところから始めてみる。

デジタルを捨てる必要はありません。

自分で距離を決められれば、それで十分です。