「自分を変えたい。」
そう思っても、何から始めればいいのか分からないことがあります。
- 生活習慣を変える。
- 勉強を始める。
- 運動する。
- 本を読む。
- 新しいことに挑戦する。
やった方がいいことはいくらでも思いつくのに、結局何も変わらない。
そんなときは、いきなり人生を変えようとしなくていいと思います。
まず30日だけ、何か一つ続けてみる。
30日で別人になれるわけではありません。でも、
「やったことがない人」から「30日やった人」には変われます。
自分を変える30日チャレンジは、そのくらいの気持ちで始めれば十分です。
自分を変える30日チャレンジとは
30日チャレンジというと、
「30日続ければ習慣になる。」
「人生が変わる。」
そんな話を見かけることがあります。
でも私は、30日という数字に特別な力があるとは思っていません。
人によって、続けやすいことも違います。
習慣になるまでの期間も違います。
だから、30日続けたら必ず習慣になると考えなくていい。
30日は、「とりあえず試してみる期間」くらいでいいと思います。
一週間だと少し短い。一年だと長すぎる。
でも30日なら、「ちょっとやってみようかな。」と思える。
自分を変えたいけれど何から始めればいいか分からない人にとって、ちょうどいい区切りです。
変えたいことは一つだけ選ぶ

自分を変えようとすると、あれもこれも直したくなります。
- 早起きする。
- 読書する。
- 運動する。
- 資格の勉強をする。
- 部屋を片づける。
- スマホを見る時間を減らす。
全部やろうとすると、たいてい続きません。
だから30日チャレンジでは、一つだけ選びます。
勉強したいなら勉強。
運動したいなら運動。
文章を書きたいなら文章。
まず一つ。「これが終わったら次。」くらいでいい。
自分を変えるときに大切なのは、一度に全部変えることではありません。
一つ変えられた経験を作ることです。
目標は小さすぎるくらいでいい
30日続けるなら、最初から大きな目標を立てない方がいいです。
たとえば、「毎日2時間勉強する。」と決めたとします。
初日はできます。
二日目も頑張れるかもしれません。
でも忙しい日や疲れている日は必ず来ます。
そこで、「今日は2時間できないから、もういいや。」
これが一番もったいない。
だったら最初から、毎日15分勉強する。でいい。
読書なら10分。運動なら10分歩く。
文章なら100文字書く。片づけなら一つ捨てる。
小さすぎるように感じても構いません。
大切なのは、
頑張れる日にできる目標ではなく、疲れている日でもできる目標にすること。
30日チャレンジでは、勢いより続けやすさを優先します。
30日間は「できた」を記録する

何かを始めるなら、記録した方がいいです。
難しい記録はいりません。
カレンダーに○をつける。
手帳にチェックを入れる。
スマホのメモに、「1日目 ○」
それだけでも十分です。
記録する理由は、自分がどれだけ頑張ったかを評価するためではありません。
「自分はちゃんとやった」という事実を残すためです。
人は、できなかった日はよく覚えています。
でも、できた日は意外と忘れます。
10日続けたのに11日目にできないと、
「やっぱり私は続かない。」と思ってしまう。
でも記録を見れば、10日はできています。
その10日は消えません。
自分を変えるときは、できなかった日だけを見るのではなく、できた日もちゃんと数えた方がいいと思います。
一日できなくてもチャレンジは終わらない
私は、一日でも休んだら最初からやり直しみたいなルールは、あまり好きではありません。
30日チャレンジの目的は、連続記録を作ることではないからです。
仕事が忙しい日もあります。
体調が悪い日もあります。
予定が崩れることもあります。
そんな日に一度できなかっただけで、
「失敗した。」と全部やめてしまう方がもったいない。
昨日できなかったなら、今日またやればいい。
それだけです。
一日抜けても、29日やったなら29日分は残っています。
継続する力は、一度も失敗しない力ではありません。
止まっても、また始める力です。
自分を変える30日チャレンジの具体例
何をやればいいか迷うなら、難しく考えなくて大丈夫です。
まだ挑戦するテーマ自体が決まっていないなら、先に【社会人の自分磨き】何から始める?まず生活を整えようで、今の自分に合うものを探してみてください。三日で合わないと分かっても、それは失敗ではありません。
たとえば、
- 毎日10分、本を読む
- 毎日15分、資格の勉強をする
- 毎日10分、歩く
- 毎日一つ、物を捨てる
- 毎日100文字、文章を書く
- 毎日家計簿をつける
- 毎日一つ、できたことを書く
- 寝る前30分はスマホを見ない
- 毎日一つ、仕事で分からないことを調べる
- 毎日10分、新しいことを勉強する
こんなもので十分です。
重要なのは、すごいチャレンジを選ぶことではありません。今の自分に必要なものを一つ選ぶことです。
資格を取りたいなら勉強。
文章を書きたいなら書く。
体を動かしたいなら歩く。
目的が違えば、やることも違います。
続けるために逃げにくい仕組みを作る

「やる気がある日はできます。」
これは誰でもそうです。
問題は、やる気がない日。疲れている日。面倒くさい日です。
だから30日続けたいなら、
やる気ではなく仕組みを使った方がいい。
たとえば、
- 朝ごはんの後に10分読む。
- 帰宅したら15分勉強する。
- お風呂に入る前に腕立てをする。
- 寝る前に記録を書く。
「いつやるか」を決めてしまう。さらに、
- 机の上に教材を置いておく。
- スマホのホーム画面に記録表を置く。
- 家族に「30日やる」と宣言する。
そうやって少しだけ逃げにくくする。
私は、成長したいなら自分の意志の強さを信用しすぎない方がいいと思っています。
やらざるを得ない形を先に作った方がラクです。
30日後は続ける・変える・やめるを決める
30日終わったら、
必ず続けなければいけないわけではありません。
ここで一度考えます。
- 「続けてよかったか。」
- 「自分に合っていたか。」
- 「何か変わったか。」
続けたいなら続ける。
もう少しやり方を変えたいなら変える。
「これは違ったな。」と思ったなら、やめてもいい。
私は、やってみて合わないと分かるのも成果だと思っています。
何もしなければ、「やった方がいいのかな。」とずっと考え続けるだけです。
でも30日やれば、少なくとも自分には合うのか、合わないのかが少し分かる。
次の行動を決める材料になります。
自分は行動した分だけ少しずつ変わる

私自身、何かを始めるたびに、
最初から大きな自信があったわけではありません。
ブログだってそうです。
記事を書く。また書く。リライトする。
検索結果を見る。また直す。
それを繰り返してきました。
最初から、「私はブログを続けられる人間だ。」
と分かっていたわけではありません。
続けたから、続けている人になりました。
資格の勉強だって同じです。
勉強する前から、「自分はできる。」と証明されているわけではありません。
一時間やる。また次の日やる。問題を解く。
試験を受ける。
そうやって少しずつ積み上がります。
自分を変えるというのは、突然性格が変わったり、人生がひっくり返ったりすることだけではありません。
昨日までやっていなかったことを、今日やる。
それを何度か続ける。
その積み重ねで、あとから自分が変わっていく。
まとめ|30日で別人にならなくていい
自分を変えたいと思ったとき、大きな決意をする必要はありません。
人生を変える計画を作る必要もありません。
- まず一つ決める。
- 小さくする。
- 30日やってみる。
- できた日は記録する。
- できない日があっても、またやる。
そして30日後に、続けるのか。変えるのか。やめるのか。自分で決める。
それで十分です。
30日で別人にはならないかもしれません。
でも、30日やった自分にはなれます。
自分を変えたいなら、まず今日一日だけやってみる。
30日チャレンジは、そこから始めればいいと思います。





