【自分を変えたい】何から始める?小さな行動から変える5つの方法

変化を恐れる人 自己成長・考え方

「今の自分を変えたい。」

そう思ったことはありませんか。

もっと行動できるようになりたい。
仕事ができるようになりたい。
新しいことを始めたい。今の生活を変えたい。

でも、「自分を変える」と考えると話が大きすぎて、結局何から始めればいいのか分からなくなります。

私は、自分そのものを無理に作り変える必要はないと思っています。

変えるのは、今日の行動を一つでいい。

起きる時間を変える。10分だけ勉強する。
今まで断っていた仕事に手を挙げる。
分からないことを一つ質問する。

小さな行動が変われば、その先の結果も少しずつ変わります。

この記事では、「自分を変えたい」と思ったときに、何から始めればいいのかを5つに分けて考えていきます。

自分を変えたいなら全部を変えようとしない

自信あふれるビジネスマン

「自分を変えたい。」

この言葉は、少し大きすぎます。

  • 性格を変える。
  • 考え方も変える。
  • 生活習慣も変える。
  • 仕事も変える。
  • 人間関係も変える。

これを全部一度にやろうとしたら、動けなくなるのも当然です。
そもそも、変える必要がない部分まで変えようとしているかもしれません。

たとえば、「自分は行動力がない」と思っている人でも、仕事には毎日行っている。
家のこともやっている。
好きなことなら何時間でも続けられる。

それなら、「行動力がない人間」なのではなく、
やりたいことに対して最初の一歩を踏み出せていない
だけかもしれません。

私は、自分を変えたいときほど、
「自分の何を変えたいのか」まで小さくした方がいいと思っています。

性格ではなく、行動。
人生全部ではなく、今日の選択。

そこまで小さくすると、やることが見えてきます。

自分を変える方法①変えたいことを一つ決める

最初にやることは、
何を変えたいのか一つ決めることです。

「もっと成長したい」だけでは、何をすればいいか分かりません。

たとえば、仕事でもっと成長したい。
↓
Excelを使えるようになりたい。
↓
今月中に一つ新しい関数を覚える。

ここまで具体的になれば、行動できます。

「健康になりたい」でも同じです。
健康になりたい。
↓
運動不足を解消したい。
↓
夕食後に10分歩く。

大きな目標を、そのまま行動にしようとしない。
自分が実際に動けるところまで小さくする。

目標を具体化する方法として、SMARTゴールという考え方もあります。

ただし、目標を立てるだけでは何も変わりません。
次に必要なのは、実際に動くことです。

自分を変える方法②今日できることまで小さくする

変わろうと思ったとき、人は大きな行動を考えがちです。

  • 資格を取る。
  • 毎日1時間勉強する。
  • 毎朝5時に起きる。
  • 週3回ジムへ行く。

もちろん、それが続けばいい。

でも、今まで何もしていなかった人が、いきなり生活を大きく変えるのは大変です。
私は、最初はもっと小さくていいと思っています。

  • 資格を取りたいなら、まず試験日を調べる。
  • 本を読みたいなら、まず10ページ読む。
  • 運動したいなら、まず10分歩く。
  • 新しい仕事をしたいなら、まず募集を一件見る。

「これくらいなら今できる」まで小さくする。

一回動いてしまえば、次の行動は少し取りやすくなります。逆に、

「ちゃんと準備してから」
「もっと時間ができたら」
「やる気が出たら」

と待っていると、いつまでも始まらないことがあります。準備が整ったから行動するのではなく、

行動したから、次に必要なものが見えてくる。

私はこの順番の方が多いと思っています。

自分を変える方法③意志より先に仕組みを作る

自分を変えようとして、一番頼りすぎない方がいいものがあります。

それが、やる気です。

始めた日は、「今度こそやるぞ」と思っています。

でも一週間後には、「今日は疲れたから明日でいいか」
となる。
これは珍しいことではありません。

だから私は、やる気がなくても動く仕組みを先に作る
ことを大切にしています。

たとえば、

  • 試験に申し込んでしまう。
  • 誰かに宣言する。
  • 毎朝机の上に教材を置いておく。
  • 帰宅したら先に10分だけ勉強する。
  • 予定表に入れてしまう。

やるかどうかを毎回考えなくていい状態を作る。

私自身、資格試験の勉強でも、小説を書くときでも、
「やる気が出たらやる」では続きませんでした。

自分で逃げ道を減らした方が、結果として続きました。

自分を変えるのに、毎日強い意志を持ち続ける必要はありません。
意志が弱い日でも動けるようにしておけばいい。

自分を変える方法④いつもと違う選択をしてみる

人は、慣れたやり方を選びやすいものです。

  • 今まで断ってきた仕事なら、また断る。
  • 行ったことのない場所なら、行かない。
  • 知らない人には話しかけない。
  • 失敗したことには、もう挑戦しない。

その方が楽だからです。

でも、
同じ選択を続ければ、結果も大きくは変わりません。

自分を変えたいなら、ときどき今までと違う方を選んでみる。大げさな挑戦でなくていい。

  • 会議で一回だけ発言する。
  • 今まで使っていなかった道具を試す。
  • やったことのない仕事に手を挙げる。
  • 一人で行ったことのない場所へ行く。
  • 知らない分野の本を一冊読む。

小さく、自分の慣れた範囲から出てみる。

慣れた環境から出ることについては、こちらの記事でも詳しく書いています。

最初から成功する必要もありません。

目的は、
「今まで選ばなかった行動も、自分には選べる」と知ることです。

選択肢が増えれば、自分の動ける範囲も広がります。

自分を変える方法⑤失敗したら自分ではなく方法を変える

新しいことを始めれば、失敗することがあります。

続かなかった。上手くできなかった。
思っていた結果が出なかった。

そんなとき、「やっぱり自分はダメだ」で終わってしまう人もいます。

でも、失敗したのは自分そのものではありません。
今回やった方法が上手くいかなかっただけです。

毎日1時間勉強する計画が続かなかった。
なら、30分にする。

朝にできなかった。なら、夜にする。

一人では続かなかった。なら、誰かとやる。

難しすぎた。なら、一段階戻る。

こうやって方法を変えていけばいい。

私は仕事でも同じだと思っています。

失敗したとき、「次から気をつけます」だけでは、あまり意味がありません。

なぜ失敗したのか。次は何を変えるのか。
そこまで考えて初めて、失敗が次に使える経験になります。

失敗したら、自分を否定するのではなく、やり方を修正する。

その繰り返しで、少しずつ自分の行動は変わっていきます。

自分を変えるなら他人ではなく自分が動く

自分を変えることの大きな利点は、
自分で動かせることです。

上司が変わってくれたら。
同僚が分かってくれたら。
家族が協力してくれたら。
会社が変わってくれたら。

そう思うことはあります。

でも、他人がどうするかは自分では決められません。

一方で、自分がどう伝えるか。どこまで関わるか。
何を勉強するか。次に何を選ぶか。
これは自分で決められます。

私は、人間関係でも仕事でも、

変えられないものに時間を使い続けるより、自分が動かせるところから変える方がいいと思っています。

これは、自分だけが我慢すればいいという話ではありません。

環境に問題があるなら、その環境から離れることだって「自分が選べる行動」です。

自分を変えるとは、何でも耐えられる人間になることではありません。
自分で選べることを増やしていくこと。

私は、その方が大切だと思っています。

自分を変えたいなら新しいことを一つ始める

何を変えればいいのか、まだ分からない。
そんな人は、新しいことを一つ始めてみるのもいいと思います。

そもそも自分磨きとして何を選べばいいのか迷うなら、【社会人の自分磨き】何から始める?まず生活を整えようで、生活の土台からテーマを考えてみてください。

勉強でもいい。資格でもいい。読書でもいい。運動でもいい。趣味でもいい。

今までと違うことを始めると、知らなかったことを知る。
できなかったことができる。
新しい人や考え方に出会う。

そういう小さな変化が起きます。

仕事に使えることから始めたいなら、こちらの記事も参考になると思います。

特に年齢を理由に迷っているなら、遅いと決める必要もありません。

自分を変えるために、大きな決断が必要とは限りません。新しい選択を一つ増やす。

そこから十分始められます。

自分を変えたいと思う一方で、「自己啓発に意味はあるのか」と疑う人もいるでしょう。自己啓発で実際に得られるものを整理しておくと、行動の目的が見えやすくなります。

まとめ|自分を変えるなら今日の行動を一つ変える

「自分を変えたい。」

そう思ったとき、自分全部を作り変えようとしなくていいと思います。

今回紹介したのは、

  • 変えたいことを一つ決める
  • 今日できることまで小さくする
  • 意志ではなく仕組みを作る
  • いつもと違う選択をしてみる
  • 失敗したら方法を修正する

この5つです。

自分を変えるのは、一回の大きな決断ではありません。
今日までとは違う行動を、一つ選ぶ。
明日もまた一つ選ぶ。その積み重ねです。

「変わってから行動する」のではありません。

行動が変わった結果、あとから自分が変わっていく。

まず今日、今までならやらなかったことを一つだけやってみてください。

それで十分、変化は始まっています。