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「40代から新しいことを始めても、もう遅いのではないか。」
そんなふうに思う人もいるかもしれません。
仕事もある。家庭もある。若い頃のように、好きなことだけに時間やお金を使えるわけでもありません。
でも私は、40代になった今の方が、新しいことを始めやすくなった部分もあると感じています。
実際、私が最近やっていることの中には、若い頃に一度やって、失敗したり、途中でやめたりしたものがいくつもあります。
資格の勉強。ブログ。小説。
昔できなかったことでも、今やれば結果は変わるかもしれません。
40代から何かを始めるなら、まったく新しいことだけを見る必要はありません。
昔やりたかったことを、もう一度拾ってみるのも一つです。
40代から新しいことを始めるのは遅くない
40代になると、新しいことを始める前にいろいろ考えてしまいます。
- 「今からやって意味があるのか」
- 「もっと若いうちに始めておけばよかった」
- 「失敗したら時間がもったいない」
確かに、20代と40代では状況が違います。
でも、若いことがすべて有利だとも思いません。
40代には、それまで働いてきた経験があります。
自分が何を得意としているのか。
何をすると続かないのか。どんな失敗をしやすいのか。
若い頃より、自分のことが少し分かっています。
さらに、ある程度働いてきたからこそ、
「これにはこれくらいお金を使える」
「平日は難しいけど、休日なら時間を作れる」
といった判断もしやすくなりました。
若い頃には若い頃の強みがあります。
でも、今の自分には今の自分なりの強みがあります。
40代だから遅いと決める必要はありません。
昔できなかったことを40代で拾い直してもいい
私自身、40代になってから初めて挑戦したことばかりではありません。むしろ、昔一度やったことを拾い直しているものがあります。
資格もその一つです。
若い頃にも資格試験を受けたことがあります。
そして、普通に落ちました(笑)。
ただ、今振り返ると、当時はそれほど本気で勉強していませんでした。資格を取るだけの時間も情熱も、そこまで使っていなかったんですよね。
小説もそうです。
昔、一度だけ短編を書いたことがありました。
でも、その一本を書いて終わり。
そこから何作も書こうとはなりませんでした。
ブログも、20年ほど前にやっていました。
当時は固定で読んでくれる人もいて、コメントをもらえるのが嬉しくて書いていましたが、利用していたサービスがなくなったことで、そのままやめてしまいました。
どれも、当時だけを見れば「続かなかったこと」です。
でも今、私はまた資格を勉強し、小説を書き、ブログを書いています。
だから最近は思います。
一度やめたからといって、そのことが自分に向いていないとは限らない。
そのときは、続けるだけの時間や情熱、環境がなかっただけかもしれません。
昔できなかったことを、今の自分でもう一度やってみる。40代から新しいことを始めるなら、そんな選択肢があってもいいと思います。
昔の経験は、その場では失敗や中断に見えても、あとで別の挑戦につながることがあります。
40代の今は昔より始めやすい環境がある
もう一つ、昔と今では大きく違うことがあります。
新しいことを始めるための環境です。
今は、分からないことがあればネットでかなりの情報を調べられます。
動画で学べることも増えました。
オンライン講座もあります。
そして最近では、AIに質問しながら勉強したり、文章を書いたり、考えを整理したりすることもできます。
これはかなり大きいです。
昔なら、本を買って自分で調べるしかなかったことでも、今ならその場で疑問を解消できることがあります。
もちろん、簡単に成功できるようになったわけではありません。続ける努力は必要です。
でも、「始め方が分からない」という最初のハードルは、昔よりかなり低くなっています。
自分が歳を取った一方で、世の中の環境は便利になりました。
40代だから不利なことばかりではありません。
新しいことは人生を変えずに小さく始めればいい
新しいことを始めるときに、最初から大きな決断をする必要はありません。
- 転職に興味があるなら、まず求人を見る。
- 資格が気になるなら、どんな試験なのか調べてみる。
- 副業に興味があるなら、小さく試してみる。
- 小説を書いてみたいなら、まず一本書いてみる。
「何か始めたいけれど、何をやるか決まらない」という人は、まずどんな資格や学び方があるのか眺めてみるのも一つです。
通信講座なら、今の仕事や生活を続けながら学べるものもあります。興味のある分野が見つかれば、そこからもう少し詳しく調べれば十分です。
やってみて違うと思えば、やめてもいいんです。
私は、考えているだけでは選択肢は増えないと思っています。
実際に少しやってみることで、
- 「思ったより面白い」
- 「これは自分には合わない」
- 「もう少し続けてみたい」
という新しい情報が手に入ります。
挑戦したからといって、必ず成功しなければならないわけではありません。
やってみること自体が、自分の選択肢を増やすための材料になります。
40代なら、なおさら全部を賭ける必要はありません。
今の仕事や生活を続けながら、小さく始めればいいと思います。
ただ、始めるだけでは続かないこともあります。私は、続けたいことほど仕組みを作るようにしています。
新しい行動は、それ自体が人生の転機になることがあります。人生のターニングポイントを自分で作る考え方も、次の一歩を決める参考になります。
40代から始めるなら時間とお金の使い方も考える
私は今でも、興味を持ったら何でもやりたくなります(笑)。そこは若い頃と、あまり変わっていません。
ただ、何にでも同じだけ時間とお金を使えるわけではありません。
仕事もあります。家庭もあります。
一日は24時間しかありません。
だから、
「今はこれを優先する」
「これは少しだけやる」
「これは面白そうだけど、今はやらない」
と考える必要があります。
若い頃の私は、そこまで自分の時間やお金を把握していなかったと思います。
今は、これくらいなら勉強に使える、このくらいなら趣味に使ってもいい、と以前より判断できます。
これは40代になったからこその強みでもあります。
新しいことを始める力だけではなく、何にどれだけ自分の時間とお金を使うのかを決める力も大切です。
全部やろうとして全部続かなくなるくらいなら、今やるものを決める。そして余裕ができたら、また次を拾えばいいと思います。
時間やお金だけでなく、体力に合った働き方を考えることも大切です。【40代で仕事が体力的にきつい】若い頃と同じ働き方はやめようでも、今の自分に合った働き方について書いています。
成長するために、何でも増やし続ける必要はありません。慣れた仕事の中でも、見方を変えれば次の成長は作れます。
まとめ|昔できなかったことを今の自分でやってみよう
40代から新しいことを始めるのは、遅くありません。
むしろ、若い頃より自分のことが分かり、時間やお金の使い方も考えられるようになった今だからこそ、できることもあります。
そして、新しいことは完全にゼロから探す必要もありません。
- 昔やって失敗したこと。
- 途中でやめたこと。
- やりたかったけれど、いつの間にか忘れていたこと。
そこに、もう一度目を向けてみてもいいと思います。
昔の自分には続けられなかったことでも、今の自分なら違うかもしれません。
環境も変わりました。自分自身も変わりました。
「昔できなかった」は、「今もできない」という意味ではありません。
40代の今だからこそ、昔置いてきたものを一つ拾って、もう一度始めてみるのも面白いと思います。




